Sohto Spirits

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心の野球。
野球がもっと好きになる。

親や指導者にやらされる野球と決別し、新しい時代の野球チームをつくる。

子どもがなりたい姿、卒業時にどうなっていたいかを常に考え、成長至上主義で果敢に挑戦する。一生懸命、楽しんだ思い出は一生の宝になる、まずは心から野球を楽しみ最高の仲間と今を熱く過ごすこと。これが私の伝えたいsohto spiritsです。

選手のこえに耳を傾けて、指導者目線ではなく選手目線で球団運営をする。「選手主体の球団として」私達は活動します。

指導者の基本姿勢

野球とは心でやり、野球で心を育てる。指導者が教えることには限界がある。選手自ら「やる気」になればその可能性は無限である。
指導者が知らないことがあってもそれが指導に(選手の成長に)とってマイナスになるとは限らない。
時によりプラスになり得る。
知らないからこそ無理に選手を引っ張り上げのではなく、上位から一方通行的な指導をするのではなく、選手と一緒に考え、研究し、努力することができる。

「心なり、信じて耐えて身は低く、共に動いてとことん愛す」
選手の人間性、成長を信じ、粘り強く指導する。

「選手を愛するという事」
選手を愛しているなら、とことん愛し、選手のためなら何ら遠慮や躊躇することなく実行する。
時には、選手の為になることなら例え保護者であろうと遠慮なく意見を言う事が必要と思う。

試合は、練習の成果を試し、発揮することと位置付けるならば、試合では練習で出来ていないこと、やっていないことを要求すべきではなく、指導者の指示・アドバイスは練習での達成範囲に限定すべきで、決してそれ以上のプレーを期待してはならない。
指導者のアドバイス・指示・指導は練習にこそ全力で行い、試合では選手の心に(意志・考え)任せ、「選手が即できないことに」期待し、指示してはならない。

選手の基本姿勢

「明るく 楽しみ、努力する」
野球を楽しめるためにはどうするか考えるべきで、それを課題として練習することが重要である。
選手が試合で出来ていないことがあるならそれは、指導者が指導しきれていない。
「野球にミスは付き物で思い切って挑戦しろ」
挑戦をしてミスをした選手、仲間を責めることは許さない。

心の野球・心の五箇条

一、心正しく:約束

一、心強く :達成

一、心清く :礼・服装・言葉・態度・素直

一、心通わせ:挨拶・思いやり・仲間意識

一、心熱く :熱心・一生懸命・集中

選手は常に心の5箇条を頭に入れてグランドに立つ。
心は意識から変えていく。
心の5箇条がこの球団の核である。

指導心得

一、指導者は自ら実行せよ。実行せぬことは子供に要求するな。

一、指導者は批判家になるな。欠点を言う前に成長させろ。

一、指導者はできない子に力を注げ。チームワークの範となる。

一、時間を大切に。時間に勝つのは創意工夫とケジメである。

一、心を作れ。身体を作れ。そして技術を作れ。出来ないことは指導者の責任。敗戦は指導者の責任。

一、可能性とは比較ではなく「その子」の可能性である。子供には無限の可能性がある。

一、輝く姿は自信の上にある。目を磨け。心を磨け。

一、桑都選手は、明るい返事・明るい挨拶を身につけろ。空返事・笑顔無き挨拶は指導者の姿から生じる。指導を徹底せよ。

一、練習とは繰り返すこと。出来るまで練習を続けよ。

一、厳しい練習の中に楽しみを見出せ。努力を認め進歩を見出し、人格を認める。

一、常に試合を想定し練習を行い、練習のための練習は骨折り損の無駄と知るべき。練習は試合の心で行え。

一、指導者は約束と時間を守れ。選手の範となれ。

一、「自らやる気で」取り組んだ練習は120%の力となる。やらされる練習は30%と知れ。

一、練習の終わりには達成感100%で帰れ。

一、「何故」で子供の考えを引き出せ。

一、子供の考えを尊重するが、甘やかしとは違うことを知れ。

一、先回りして答えを教えない。考えさせてアドバイスをしろ。

一、指導は態度と言葉。姿勢と言葉の大切さ。

一、指導の基本(心づくりの基本)

  内発的動機付け

  ・やればできる(自信を持たせる)

  ・認められる喜び(存在価値の認識)

  ・まだできる(現在位置の理解と向上心)

禁止事項

一、コーチは常に上位者という立場から一方的に指導を行い、選手が常に従うべきだと考え、選手の意思・個性・特長を無視するようなコーチングを行ってはならない。このような姿勢では、選手との信頼関係は築けない。

一、チームや選手がコーチ自身の期待通りにいかない場合、態度が急変し、無口になったり、激しい言葉を使ったり、表情が暗くなるなど、感情のコントロールを失うことがあってはならない。コーチは常に心の安定を保つことが求められる。

一、選手が逆境に立たされているとき、その感情や行動の変化を適切に読み取り、愛情をもってアドバイスを行うべきである。叱責や怒鳴る、体罰などの方法に頼らず、選手が成長するためには「失敗や悩み、苦しみも必要な経験である」という理解を持ち、感情的な指導で選手をさらに追い詰めることは避けなければならない。

一、成果を自分の手柄とし、失敗を選手の責任にする姿勢では、選手は成果を実感できず、チームとしての成長も期待できない。